第四章 閑話 パイプにまつわるエトセトラ

3.閑話 アフター・コロナはパイプ喫煙の時代


この閑話の題名には原題が存在する。
それが「アフター・コロナは物書きの時代」。

実はこの度、パイプ喫煙の普及を兼ねて「小説家になろう」サイトに、デビューする事にした。
もっとも、「小説家になろう」サイトは、喫煙に関連するサイトではない。
無料で自分の小説を公開する場である。
そこには様々な書き物がアップされており小説以外、例えばエッセイ的なものもある。
しかしこんなご時世だ、喫煙関係の投稿を大手を振ってする事は、少々はばかられる。
そこで、隠れ蓑としてルイ・ロペスの執筆生活を語り、その友として最後の最後にパイプ喫煙を紹介する。
まあ、こんな計画で進める予定だが、目指すところは「令和のパイプブーム」である。
せいぜい期待半分で、なま暖かく見守ってほしいところだ・・・・・・

小説家になろう

・・・・・・と言うのは、さらに隠れ蓑で、本当の本命は「予言系ファンタジー」だ。
内容が内容なだけに、サイトから出禁をくらう確率は高い。
どこで出禁をくらうのか、それともスルーされるのか、そこが運命の分かれ道。
早速、さわりだけ紹介しておこう。

ここで、最初にお断りしておきますが、今回以降は執筆の主戦場を「なろうサイト」に移すため、『パイプ物語2』の更新は、月一の予定に変更させて頂きます。
あらかじめご了承のほど、お願い申しあげます。


『アフター・コロナは物書きの世界』
※孤高のスモーカー、ルイ・ロペスの執筆生活

 

はじめに(執筆生活)

「アフター・コロナは物書きの世界になる」

アフター・コロナは物書きの世界になる。
執筆(物書き)を趣味にしている立場として、そんな希望的観測を持っている。

では何故、アフター・コロナが物書きの世界になるのか。
これを、都市伝説も交え「予言系ファンタジー」として検証する事にしよう。

都市伝説と言う事なので、「設計の予言者」が描く「近未来を土台にした作り話」を中心にさせていただく事になるので、あらかじめお断りさせていただきます。

なお近未来の世界である「アフター・コロナ・ワールド」が、物書きの世界になると言う事が主題となる為、予言系ファンタジーの後は、執筆に対するエトセトラを「ルイ・ロペスの執筆生活」で、初心者限定でつらつらと語ってゆこうと思う。


【物書きの未来】

新型コロナのパンデミックにより、世界中が右往左往している。
時代の先端を走る所ではすでに、アフター・コロナを見据えて動き始めている。
コロナ後の新しい世界において、執筆文化はどのようになっているのか。
アフター・コロナの未来を、「設計の予言者」の予言をケース・スタディーとして検証して行こう。

さて何から書き始めようか。
ここは男らしく、ああ、これではセクハラ発言になるな。
言い直してと。

まずはしがないオジサンらしく・・・・・・
何故「アフター・コロナは物書きの世界になる」のか、その回答から書いてみよう。

近未来、設計の予言者によれば2048年辺りの世界になるが、世界は二重構造になっている。
簡単に説明すると、生物としての人間を支えるアナログ世界は、今よりもずっと地域社会に根を下ろした生活になっているようだ。
しかし、それとは対極的に情報社会に関しては、よりグローバル化が進み、世界中が電脳世界でリンクする様相になっている。

ただし近未来の電脳世界、現在とは真逆な状態となる。
その現在の電脳世界と、近未来の電脳世界の相違点とは何か。

これは場末の予言屋によるナンチャッテ予言でしかないが、
「匿名性の消失」
この一点に尽きる。

従って、近未来の電脳世界においては、アナログの個人と電脳世界のキャラクター、電脳世界に住むもう一人の自分であるアバター(仮称)とのリンクが不可欠となり、正体不明のキャラクターは電脳世界に存在出来なくなる。
もっともこれは、2021年日本において実験的に運用が開始された、「量子コンピューター」や「テラヘルツ帯の通信機器」「全固体電池」等の実用化が不可欠ではあるが・・・・・・

それはさておき、近い将来訪れる電脳世界、匿名性の消失により「電脳世界における犯罪は ほぼゼロ」こんな状態となっている。

従って近未来の電脳世界は、世界中が自由につながり、今よりもズット快適に、生活全てを支えるツールとなっている。
詳細はおいおい語る事として、近未来の世界は「負の経費(仮称)」が限りなく少なくなり、財政的にも豊かとなる。

想像してみてほしい。
世界の全てが自由に電脳世界でつながる日常。
ここでは物書き、すなわち「言葉をつむぐ者」が如何に大切かと言うものだ。
より広大に広がり繋がる電脳世界において、より良く、より楽しい言葉をつむげる者は、それだけで幸せである。

以上が「設計の予言者」の予言から割り出した近未来の世界だ。
もしこれが、場末の予言屋の予測通りとは言わないが、かなり近い世界になった場合は、確かに物書きのスキルは重宝されると思われる。

しかしこの回答だけでは、ただの作り話にすらなってはいない。
と言う事で、早速ではあるが新しい未来への簡単な道筋を、設計の予言者の書籍を参考に解説して行こう。

まずは手始めに、歴史の大きな流れ「戦争の時代・経済の時代・外交の時代」からはじめて行こう。


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