桃山(パウチ)

2001年7月20日号


製造国 日本
タイプ イギリスタイプ
価格  480円
内容量  40g
形態  パウチ包装
 
JT取扱いの、もう一つのイギリスタイプ「飛鳥」とは打って代わって、パイプ界きっての安物野郎、JTはおろか日本で販売されているパイプタバコの中でも、最も安い。
パイプ界の「ゴールデンバット」と呼ぶにふさわしいパイプタバコである。
パウチものでチョット少なめの40gだが、私の吸い方だと5日間は持つ。
紙巻きの半分以下のタバコ代である。
そして、JTの商品案内にはイギリスタイプとなっているが、ラム酒の香料を使っているので、厳密に言えばイギリスタイプとは言えないのではないかと思う、この間、とあるサイトをROMした時は、お酒を香料に使ったタバコを、スコティッシュタイプと呼んでいたと記憶している。

味わいは、デンマークのパイプタバコの名門、ラルーセンの「フレイクカット(注1)」の廉価バージョンと言った所で、タバコ感が強く重いと言った印象を受ける。
そしてまだ私が初心者だった頃感じた印象は「はちみつ」。
今も時々吸うが、やはり香が強い「雑蜜」を食べた時の様な、舌にシカッと来る青臭いような甘酸っぱい、「はちみつ」の味わいが感じられる。
咽ごしは、ザラッとした煙りと言った感じで、強い紙巻きを吸っている人の咽でも満足させうる、強さはミディアムヘビーで、香は葉タバコの甘さとラム酒、クラスは中級者向けと言った所だろう。
国産第一号のパイプタバコで根強い人気を誇る。


 ただし「桃山」はイギリスタイプなので、真空(バキューム)処理された50gの缶入りも販売されている。
 実はこちらの方が歴史は古く、パウチより缶の方が美味しいと言う人もいる、確かにタバコはシットリしているし、はちみつ様の香りはこちらの方が強いとも思えるが、パウチより割高になるし、味わいの違いは目くじらを立てる程でもないと思うので、「桃山」フリークになってから購入しても、問題ないであろう。


注1 ラルーセン・フレイク・カット
名前の通り板物である。しかもかなり特殊な形をしていて、板物を初めて見る人を戸惑わせる事間違いない。
味わいは、葉タバコにラム酒とハニーを加え、ヴァージニア葉の甘さを生かすブレンドで、桃山を、上品にまろやかにした感じである。
さらに私は、このラルーセンフレイクカットに、ほのかな柑橘系の味わいを感じたが、それはオレンジでも、べリーでもない、温州みかんであった。
もしかすると、コタツと番茶が似合うパイプタバコかもしれない。

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